楽譜を見てピアノを弾くには、いろいろな要素が必要です。音を読み、リズムを理解し、弾く場所、強弱、指番号など一度にたくさんのことを理解しなければなりません。幼児の導入期はリトミックで動物のカードを用い身体で音楽を感じたり、指の反応がよくなるようにお手製プリント教材を用いたり、耳コピが出来るようにピアノの音に合わせて歌ったりといろいろな角度からレッスンしていきます。お子様の場合、目安として小学校卒業時にブルクミュラー程度の力をつけていただければと思っています。大人の方は、基本はもちろん、好きな曲にも挑戦！ピアノを演奏する楽しさ、そして何よりピアノが生涯の友となってくれる事を願っています。